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第1シードに配されていた東京五輪金メダリストのラシャ・ベカウリ(ジョージア)が組み合わせ抽選後に出場をキャンセル。グランドスラム東京に続き、ファンが待ち望む村尾三四郎(JESグループ)とのライバル対決はお預けとなった。
とはいえ顔ぶれは極めて豪華。村尾を筆頭に、クリスティアン・パルラーティ(イタリア)、ミハエル・ツガンク(トルコ)、ノエル・ファンテンド(オランダ)、イワン=フェリペ・シルバ=モラレス(キューバ)、ラファエル・マセド(ブラジル)、エルラン・シェロフ(キルギスタン)と、シード枠には世界大会のメダル候補がずらりと名を連ねた。シード外にも地元フランスのアクセル・クレルジェ(フランス)にガク・ドンハン(韓国)、マーカス・ニーマン(スウェーデン)ら世界大会のメダリストが配されており、序盤戦から好カード目白押し。見どころの多いトーナメントとなっている。
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