「毎日を心持よく暮すということの根本原則は、やはり精力善用主義にほかならないのである。」
出典:「いかにすれば毎日を心持よく暮し得るか」
作興 6巻5号 昭和2年5月 (『嘉納治五郎大系』4巻345頁)
私たちは、日々生活する中で、様々な感情を持ちます。
細かく分けていけば色々とあるでしょうが、大きく考えれば「プラスとマイナス」この2つの感情のいずれかに色分け出来ると言っても、間違いではないでしょう。
どちらが良いか、と問われればほとんどの人が、毎日をプラスの感情で過ごしたいと答えるはずです。マイナスの感情に包まれて過ごしたいと思う人はいなでしょう。日々をプラスの感情で過ごす、そのための根本原則が<精力善用>である、というのが今回の<ひとこと>です。
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