【レポート】東海大相模圧勝で予選リーグ突破、国士舘は2敗で決勝トーナメント進出逃す/第41回若潮杯争奪武道大会 男子①予選リーグ

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日時:2024(R6)年12月27日
会場:国際武道大学3号館体育館(第1体育館)
取材・文・写真:古田英毅

選手宣誓は東海大相模高・井上大智が務めた

冬季の高校招待試合シリーズを締める第41回若潮杯武道大会が12月27日に、国際武道大学3号館体育館(勝浦市)で行われた。参加を許されるのは全国から選抜された男女それぞれ16校。

男子の注目ナンバーワンは、大会2連覇を狙う東海大相模高(神奈川)。今季ここまで黒潮旗武道大会(ベスト8)、松尾三郎杯(予選リーグ敗退)、IKAI CUP(入賞なし)、とちまるチャレンジカップ(3位)とすべて優勝を逃しているが、インフルエンザ感染で休養していた大黒柱・井上大智がこの日ついに復帰。黒潮旗の怪我で戦列を離れていた松林清将も合流し、初めてフルメンバーが揃った。今代は本来であれば、ここまでシリーズ3勝の埼玉栄と並び称されるレベルの戦力のはず。戦力揃った今大会でどこまでの戦いを見せてくれるのか、注目である。

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