
著者紹介:Aya
Xの人気アカウント「2025judo」を運営する、柔道ファン界隈きっての「見上手」。SNS投稿の紹介はもちろん、試合情報に関しても的確なピックアップとわかりやすい紹介が好評、ファンのみならず選手間でもよく知られる。代表選手の中には「これさえ見ていればツアーの流れがわかる」と、このアカウントをウォッチするためにXを始めた方もいるほど。
※「ケアシステム」=皆さんご存じの、審判用の試合動画録画・再生システム。技の効果や反則判定のチェックなどに使用されます。正式名称“CARE(Computer Aided Replay)システム”
ジェシカ・クリムカイトが過去を振り返る
OTOSHI道場さんが柔道の講習会の合間にジェシカ・クリムカイト(カナダ)にインタビューをして、YouTubeにUPしてくれました。かいつまんで翻訳したものをご紹介します。素人翻訳ですのでご容赦ください(YouTubeには日本語の自動翻訳機能があるので、フル動画をご覧になる際はそちらをご利用ください)。
印象に残っている大会は?
2013年の世界カデ選手権を16歳で優勝したことです。この出来事がその後の私の人生を決め、オリンピックへ導いてくれました。
やめようと思ったことはない?
周りの子たちがそれぞれ普通の進路を選んでいくなか、私も葛藤しましたが、結局柔道から離れられませんでした。
あなたが背負い投げなどを好んで使うことを対戦相手は知っていますが、それでも使い続けてますね。どのように対処していますか?
Janeshコーチと一緒に、技術だけではなく、あらゆる場面やあらゆる組み方や持ち方、持つ箇所などを想定して研究しました。それはとても役立ちましたよ。
出口クリスタとの戦いを振り返って
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