【レポート】エース対決は木更津総合・三木清夢に軍配、埼玉栄の連覇はならず/第97回金鷲旗高校柔道大会男子レポート① 1回戦~準々決勝(Aパート~Bパート)

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文責:古田英毅・eJudo編集部
写真:乾晋也・上野弘明

男子返還式(開始式)。選手宣誓は埼玉栄・渡邊蒼織が務めた。

高校生の夏、来たる。高校三大大会の一、体重無差別の「抜き勝負」で日本一を争う金鷲旗高校柔道大会が7月22日、福岡市総合体育館「照葉積水ハウスアリーナ」で開幕した。

291チームがエントリーを為した男子の優勝候補筆頭は、春の全国高校選手権を制し、2年連続「三冠」獲得を目指す埼玉栄高(埼玉)。対抗馬と目されるのが東海大相模高(神奈川)で、戦力的にはここまでが2強と目される。これに同大会準優勝の大成高(愛知)らが絡んでくるというのが大方の事前評。

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