【有力校監督インタビュー】「初戦負けも日本一もある“わからなさ”が今代の魅力、地元で狙うはあくまで頂点」作陽学園高・川野一道監督/第74回インターハイ柔道競技・男子団体試合

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第74回インターハイ柔道競技2025
第74回インターハイ柔道競技

第74回インターハイ柔道競技、男子団体試合の有力校監督直前インタビュー、最終回は地元開催に燃える作陽学園高の川野一道監督に話をうかがった。

全国高校選手権と金鷲旗はいずれもベスト16で敗退。しかし今回強豪各校の指導者たちが口を揃えた「地元の作陽は怖い」という前評判、そして埼玉栄と東海大相模を破って優勝した松尾杯で見せたジャンプ力を買って、この場に登場頂いた。いよいよ迎える地元大会。今代作陽の仕上がり、そして「マジック」の使い手・川野監督が採る手やいかに。

聞き手:古田英毅

作陽学園高・川野一道監督「初戦負けも日本一もある“わからなさ”が今代の魅力、そして狙うはあくまで頂点」

――いよいよ地元のインターハイですね。川野監督にお話をお聞きするのは、高校選手権有力校監督インタビュー以来。金鷲旗を経た今代の作陽、どんなチームになったかを監督から紹介すると?

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