グランドスラム・ウランバートル大会は26日、現地のステッペ・アリーナで最終日を迎え、男女合わせて5階級の競技が行われた。
男子100kg級の飯田健太郎(旭化成)は2敗を喫し、最終成績は5位。最初の山場となったピーテル・パルチク(イスラエル)との準々決勝をGS延長戦31秒の内股「一本」で落とすと、敗者復活戦の不戦勝ちを経た3位決定戦でも、マイケル・コレル(オランダ)を相手に一方的に「指導3」まで積まれてGS延長戦38秒、反則負けとなった。昨年から続く悪い流れを断ち切ることはできず、10月の世界選手権に向けて課題が残る結果となった。
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