
著者紹介:Aya
Xの人気アカウント「2026judo」を運営する、柔道ファン界隈きっての「見上手」。SNS投稿の紹介はもちろん、試合情報に関しても的確なピックアップとわかりやすい紹介が好評、ファンのみならず選手間でもよく知られる。代表選手の中には「これさえ見ていればツアーの流れがわかる」と、このアカウントをウォッチするためにXを始めた方もいるほど。
※「ケアシステム」=皆さんご存じの、審判用の試合動画録画・再生システム。技の効果や反則判定のチェックなどに使用されます。正式名称“CARE(Computer Aided Replay)システム”
ラファエラ・シウバとアウィチ=アルカラスがフェイスオフ!ブラジルの謎イベントついに本番
以前、本連載#61でも紹介した”ブラジルの謎イベント”こと「スペーテン ファイト ナイト3」が、ついに開催されました!
招待される選手は国内外のスター選手ばかり。取り上げておきながら、あまりの超豪華ぶりに「本当に開催されるの?」と実は半信半疑だったのですが、決行されて少しホッとしました(笑)。
開催日にはグランドスラム・ローザンヌも行われていましたし、何より世界選手権前のかなり大事な時期。このお祭りを引き受ける彼女たちの度胸にも感動しました。
今回引用した動画は、対戦前のフェイスオフ場面。格闘技イベントさながらのハラハラ、ピリピリな緊張感が漂う雰囲気に、見ているこちらも力が入ってしまいます。
イベント本番は豪華な対戦カードばかりで、大満足の内容でした!
参加したレジェンド選手の1人、ラファエラ・シウバ(ブラジル)は、パリ五輪63kg級銀メダリストのプリスカ・アウィチ=アルカラス(メキシコ)と対戦。結果は隅落「技あり」でシウバの勝利でした。
もう1試合はパリ五輪金メダリストのベアトリス・ソウザ(ブラジル)と、パリ五輪銀メダリストのラズ・ヘルシュコ(イスラエル)の戦い。パリ五輪決勝のマッチアップ再びという、ファンにとっては見逃せないこの一戦は、GS延長戦にもつれ込む接戦に。最後はヘルシュコが肩車「有効」を奪って勝利。パリ五輪のリベンジを果たしました。
そのほかド派手な入場だったり、華やかなパフォーマンスもあり、かなり予算をかけていそう。大会後にはアフターパーティーも行われ、ドレスアップした参加者の様子がSNSにアップされていました。
つまりイベントは大成功!イベントの様子を見ていて「日本でも、たまにはこんな大会があっても面白いかもしれないな」と思いました。穴井先生(穴井隆将)あたりが企画してくれないかな(笑) 。
ラファエラ・シウバ(ブラジル)
プリスカ・アウィチ=アルカラス(メキシコ)
ベアトリス・ソウザ(ブラジル)
ラズ・ヘルシュコ(イスラエル)
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