日時:2022(R4)年6月7日
文責:小林大悟/eJudo編集部
準々決勝
日本 4-3 カザフスタン
[70kg超]欠場△不戦○カミラ・ベルリカシュ
[90kg超]欠場△不戦○イスラム・ボズバエフ
[57kg]玉置桃○横四方固(1:53)△バキト・クッサクバエワ
玉置、クッサクバエワともに右組みの相四つ。袖の絞り合いから試合がスタート。26秒、玉置が両袖の右体落を仕掛けるがこれは不発。しかし、相手が被って絞技を狙ってきたところで股から抜けてバックを取り、後ろに引き込み抑え込みを狙う。あとは脚さえ抜ければという段階まで手順を進めるが、抑え込みに入る直前に主審が「待て」。続く展開、組み手争いからクッサクバエワが隅返を仕掛けると、玉置これに被り返して寝技を展開。今度は脚を抜いて横四方固で抑え込む。やや不十分な形だったが、20秒抑え切り1分53秒「一本」。
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