今年の柔道世界一を決めるタシケント世界柔道選手権2022の開幕をあすに控えたきょう5日、現地でドローが行われ、個人戦14階級と男女混合団体戦の組み合わせが決まった。
シード順は例年の「大会直前のワールドランキング」ではなく、7月のグランプリ・ザグレブ終了時のランキングで決定。結果、昨年7月の東京五輪の獲得ポイントが生きることになり(12か月以内)として、五輪で上位に入り、かつ以後あまり試合に出ていない選手の多くが繰り上がりでシード入りすることとなった。60kg級の日本代表・髙藤直寿(パーク24)も最新のワールドランキングは25位だが、5位扱いでシード入りを果たした。
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