今年の柔道世界一を決める世界柔道選手権、第5日の男子100kg級はムザファルベク・ツロボエフ(ウズベキスタン)が優勝した。決勝は、日本大卒で日本中央競馬会所属のカヨル・レイズ(カナダ)を破った。
地元ウズベキスタン勢は、前日の90kg級ダヴラト・ボボノフに続く2夜連続の王者輩出となった。
日本代表の飯田健太郎(旭化成)は2回戦敗退。男子日本勢は2日連続で入賞を逃した。
レポート、試合結果と決勝戦評、日本代表全試合の結果・戦評は下記。
文責:古田英毅
【レポート】
飯田健太郎は2回戦で苦杯
プールAに配された日本代表の飯田健太郎(旭化成)は入賞ならず。難関と目された1回戦のシメオン・カタリナ(オランダ)にはしっかり「指導3」で勝利したが、与しやすいと目されたボヤン・ドセン(セルビア)に足元を掬われた。
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