※選手紹介・代表争い概況は「最終日みどころ」を参照のこと。
48kg級 角田vs立川の準決勝がトーナメントの山場
(エントリー19名)
プールAの角田夏実(了徳寺大職)は初戦(2回戦)のメラニー・ヴュー(フランス)戦がプール内で唯一の山場。ただし、力の差があるため苦戦することはないと思われる。早期決着で勝ち上がり、準決勝の立川莉奈(福岡県警察)との試合に備えたい。
プールBの立川は2回戦で10月のタシケント世界選手権2位のカタリナ・メンツ(ドイツ)と対戦。この試合が勝負どころだが、メンツはリオ?東京期の序列では中堅程度の選手。前述の成績も当日の確変と階級自体のレベル低下に押し上げられたものという面が強く、立川が平均程度の調子ならば遅れを取ることはないはずだ。
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