90kg級・超豪華トーナメントに増山香補と村尾三四郎が挑戦、ともに初戦から強豪と連戦組まれる
(エントリー31名)
東京五輪金メダリストのラシャ・ベカウリ(ジョージア)がドロー後に欠場。開始前の段階で優勝争い大きな軸が欠けてしまった。とはいえベカウリ以外はほぼフルメンバーと言っていい陣容、トーナメントは十分に豪華。10月のタシケント世界選手権王者のダヴラト・ボボノフ(ウズベキスタン)を筆頭に、同2位のクリスティアン・パルラーティ(イタリア)、増山香補(パーク24)と村尾三四郎(東海大4年)の日本勢2人、エドゥアルド・トリッペル(ドイツ)、ルカ・マイスラゼ(ジョージア)、ベカ・グヴィニアシヴィリ(ジョージア)、マーカス・ニーマン(スウェーデン)など、強豪の名前を挙げればきりがない。あまりにも長くなってしまうためここで区切るが、優勝に値するだけの力を持つ選手が10名以上。ワールドマスターズの名に恥じない超ハイレベルなメンバーだ。
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