【レポート】激戦階級を2年生・福地駿多朗が制す/第72回インターハイ柔道競技・男子個人試合66kg級

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取材・文:eJudo編集部
写真:上野弘明・辺見真也
大会日時:2023(R5)年8月8日(火)~12日(土)
会場:札幌市・北海きたえーる(北海道立総合体育センター) 

【準決勝まで】

高校選手権王者の林海佑(岡山・作陽学園高)が3回戦で敗れる波乱あったが、ほか3ブロックからは事前評で有力と目された強豪選手が順当にベスト4進出。林が敗れた山からも、2年生で東京都代表を務める実力者・福地駿多朗(東京・修徳高)が勝ち上がった。

決勝進出者は、2年生の福地と1年生の田中龍希(佐賀・佐賀商高)。ともにノーシードからのスタートではあったが、前評判どおりの強さを見せた。

準々決勝、福地駿多朗が喜多稜太から左一本背負投「一本」
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