杭州アジア大会、柔道競技2日目となる25日の男子は2階級が行われ、日本勢は73kg級の橋本壮市(パーク24)が銀メダル、81kg級は老野祐平(帝京平成大4年)が銅メダルを獲得した。
優勝候補に挙げられていた橋本はこの日好調。2回戦でマサユキ・テラダ(タイ)から「一本」、準々決勝でチンギスハン・サギナリエフ(キルギスタン)から「一本」、準決勝で強敵ベフルジ・ホジャゾダ(タジキスタン)から「技有」と、3試合連続で得意の左袖釣込腰を決めて勝利。うち2つが「橋本スペシャル」(独特の引き手グリップから繰り出す、片手の左袖釣込腰)という抜群の勝ち上がりを見せた。
スポンサーリンク