【ニュース】崇徳が圧勝、ライバル東海大相模・修徳を寄せ付けず/第13回魁春旗争奪全国高等学校選抜柔道錬成三春大会

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優勝した崇徳高 (写真は主催者提供)

3月の全国高等学校柔道選手権の組み合わせ抽選を翌週に控えた11日、大規模招待試合シリーズの最終戦となる第13回魁春旗争奪全国高等学校選抜柔道錬成三春大会が福島県・三春町民体育館で開催された。

恒例の七人制で行われた大会は、崇徳高(広島)が2年ぶり7度目の優勝を飾った。今大会は重量級をずらり並べた陣容で他を圧倒。準決勝では、12月の「いちご一会とちぎ国体開催記念」大会決勝で惜敗した東海大相模高(神奈川)と中盤まで競り合いも、中堅中濵洋希、三将中祖俊輔、副将寺本竜彦の3連勝で突き放して最終的にはスコア4-1の圧勝。決勝もこの3枚の得点をテコに全国高校選手権東京都第1代表の強豪・修徳高を4-1で下した。

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