【ニュース】大接戦は僅差で決着、羽賀龍之介は3回戦で涙/令和6年全日本柔道選手権大会

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取材・文:古田英毅・eJudo編集部
写真:乾晋也・辺見真也

3回戦を戦う羽賀と、佐藤和哉。

大会最年長、33歳となった羽賀龍之介(推薦・旭化成)は入賞ならず。2回戦の高木育純(四国・香川県警察)戦は巧みな組み手とインサイドワークを駆使して判定3-0で勝利も、最大の勝負どころと目された3回戦で佐藤和哉(東京・日本製鉄)に僅かに及ばず。佐藤が右足車に右大外刈、羽賀が左内股に巴投と攻め合ったこの試合は今大会屈指の好試合。ともに山場を作ったが、有効打の差か旗判定は1-2で佐藤。羽賀、2年連続の決勝進出はならなかった。

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