③二回戦(上)/令和7年全日本柔道選手権大会・振り返り座談会

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※座談会は5月6日(2回戦まで)・15日(3回戦以降)に開催されました。
(「②一回戦(下)」からつづく)

上段は座談会参加者。右から朝飛大氏、西森大氏、上水研一朗氏、司会の古田英毅。

二回戦(トーナメント左側)

中野寛太(推薦・旭化成)○内股(1:06)△星野太駆(北信越・新潟県警察)

中野寛太が一足の左内股で鮮やか「一本」
組み手はケンカ四つ。左組みの中野が上、右組みの星野が下から釣り手を持って試合がスタート。中野は足を飛ばしながら上体の形を整え、じっくり投げのチャンスを窺う。1分6秒、中野はポケットグリップで引き手を引いて十分な形を作ると、思い切り良く左内股。星野の大きな体がきれいに回転して畳に埋まり、鮮やか「一本」。 (当日戦評・eJudo)

古田 二回戦に参ります。連覇を狙う中野寛太選手の初戦、畳に迎えるは出場3度目の星野太駆選手です。西森さんの方からまずお願いいたします。

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