(エントリー42名)
世界選手権で頂点を争うような超強豪たちは不在。Aシードの顔ぶれはサギ・ムキ(イスラエル)、アビライハン・ジューバナザル(カザフスタン)、ジョアオ・フェルナンド(ポルトガル)、ウングヴァリ・アッティラ(ハンガリー)世界大会ベスト8クラスで占められた。「上位層」との境界線に位置する選手が主役のトーナメントだ。とはいえシャロフィディン・ボルタボエフ(ウズベキスタン)、オマル・ラジャブリ(アゼルバイジャン)、ミハイロ・スヴィドラク(ウクライナ)ら力のある選手も多く参加、そして2018年ドーハ世界選手権2位の藤原崇太郎(旭化成)がエントリー。平均値は高く、見どころには困らない陣容となっている。
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