【レポート】執念の采配実る、修徳が足立学園・国士舘破って全国に名乗り/第73回インターハイ柔道競技・東京都予選男子団体試合

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取材・文:林毅・eJudo編集部
写真:辺見真也

開会式。選手宣誓は早稲田実業学校・今西勇仁が務めた。

全国屈指の激戦区

6月9日(日)、講道館でインターハイ柔道競技(8月10日~14日、大分市・レゾナック武道スポーツセンター)の東京都予選が行われた。男子団体試合は全国高校選手権2位の足立学園高に、同5位の国士館高、同じく5位の修徳高とベスト8以上のチームが3つひしめく激戦。どこが勝ってもまったくおかしくない。全国の予選の中でももっとも注目を集めるであろう、この東京都・男子団体試合の模様を簡単にレポートさせていただく。

【ベスト4まで】

第1シードは前年度Vの国士館高。写真は準々決勝、次鋒佐藤光晟が安田学園高・三浦佳大から大内刈「技あり」

推薦校の国士舘高、足立学園高、修徳高、日体大荏原高が順当に準決勝に進出。

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