9月に予定されていた杭州アジア競技大会の延期を受け、男子日本代表の鈴木桂治監督が8日、講道館で合同取材に応じた。
アジア大会代表は9月までに1回国際大会を挟んで調整することを既定方針としており、「このゴールデンウイークの合宿で、所属・選手とこの間のスケジュールについて綿密に詰めたばかり」とのこと。決めたばかりの強化計画が水の泡となり、「なんだよ、という思いはありました」と率直な感想も述べたが、「評価する場を変えることになる」とあくまで前向きに現時点の見通しを語った。
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