【レポート】旭化成Aがパーク24と日本中央競馬会を連破、4年ぶりの優勝決める/第72回全日本実業柔道団体対抗大会男子第1部レポート②準決勝~決勝

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取材・文:古田英毅
Text by Hideki Furuta

(①1回戦~準々決勝からつづく)

準決勝 第1試合

日本中央競馬会の中堅ベイカー茉秋が、日本製鉄・谷井大輝から大内刈「技有」

日本中央競馬会 1-0 日本製鉄
(先)山田伊織×引分×上田轄麻
(次)一色勇輝×引分×小川竜昂
(中)ベイカー茉秋〇優勢[技有・大内刈]△谷井大輝
(副)影浦心×引分×木元拓人
(大)高木海帆×引分×黒岩貴信

先鋒戦はともに巧者同士の戦い。山田伊織の裏投、これに抱き着かせておいての上田轄麻の払巻込と濃い攻防があったが、互いに試合を壊すリスクを掛けてまで「際」のレベルを上げる挙には出ず。この試合は引き分けとなった。

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