【談話】「勝ちたいという気持ちを捨てて届いた6連覇、村尾はこの試合で覚醒した」東海大・上水研一朗監督/2022年度全日本学生柔道優勝大会(男子71回)

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優勝決定後、選手を労う上水研一朗監督

――決勝を振り返って

この代表戦カードが本当に実現するとは1パーセントも思っていなかった。夢物語ですね。(-決勝を振り返れば)大将の安部は仕方がない。追われる展開というのは極めて難しいんです。むしろよく「技有」で止めたと思います。敢えて言えば、出来れば副将の中村雄太で決めてしまいたかった。勢いは向こう、もともとの力も踏まえて代表戦はかなり厳しい。三四郎に賭けるけど、あきらめの気持ちの方が強かったです。

――代表は村尾選手と決めていた。

水曜日に最後のミーティングをして、そこで決めておきました。相手が斉藤選手であっても中野選手であっても代表戦は村尾三四郎だ、と、「はい」と2つ返事でしたね。対斉藤選手については、特にこちらで何かをしたわけではないですが、彼は用意周到なので、自分の強みをどう出してどう戦うか、よく考えていたと思います。試合が始まって、最初は厳しいと思いましたが、彼は勝つつもりでやっていましたね。

――代表戦の勝因は。

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