【談話】「戦う中でやり方を見つけた。忘れられない試合になった」東海大・村尾三四郎選手/2022年度全日本学生柔道優勝大会(男子71回)

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村尾三四郎。16分48秒の熱戦を制して母校の優勝を決め、観客席の拍手に応える。

――凄い試合をしました。

自分でも、凄いと思います(笑)。本戦で斉藤選手も自分も取れない中でしたが、代表戦の覚悟は決めていました。対斉藤選手のための作戦はなく、我慢強くやりました。

――準備はしていた。

監督から、代表戦はお前だと言われていて心の準備はありましたし、本戦の配列はズレましたが、今日はなんとなく「当たるのかな」という予感がありました。東海大にも重量級の選手はいて練習もしていますが、全日本王者となると対策はまったく別もの。対戦が決まったときは「まず出来ることからやろう」という気持ちでした。

――斉藤選手と組んでみて。

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