【談話】「敗因は私の采配、選手は本当に頑張ってくれた」国士舘大・吉永慎也監督/2022年度全日本学生柔道優勝大会(男子71回)

注目の記事/記事
  1. ホーム
  2. 注目の記事
  3. 【談話】「敗因は私の采配、選手は本当に頑張ってくれた」国士舘大・吉永慎也監督/2022年度全日本学生柔道優勝大会(男子71回)

(ニュース記事からつづく)

吉永慎也監督。決勝、大将戦を勝利した高橋翼を労い、代表戦に向かう斉藤立を鼓舞する。

――戦力は十分も、惜しくも準優勝。

監督としてチームを優勝に導けなかったこと、申し訳ない気持ちでいっぱいです。敗因は私の采配が至らなかったこと。ここしかありません。選手は全試合、本当に一生懸命に戦ってくれました。東京学生に向けてスタートしてからのこの2か月間、素晴らしい雰囲気を作って、素晴らしい稽古をして、本当に頑張った。指導者としての至らなさ申し訳なさ、そして一生懸命やってくれた選手たちへの感謝。今の思いは、この2つです。

――決勝戦を振り返って。配列は、斉藤立選手を前衛、次鋒に起用しました。

有料会員記事(無料会員の方も月3本までお読み頂けます)
【残り1,890文字 / 全2,205文字】

スポンサーリンク