グランドスラム・ハンガリー2022に出場した女子日本代表選手6名の、コメント要旨は下記。帰国後、報道陣の合同取材に応じた。
48kg級 渡名喜風南
自分としては危うい試合もあった。世界選手権前にこういう経験が出来て良かった。自分が先に持って、日本選手なら嫌がって掛け潰れる場面でも、海外選手は持ち返してくる。接近戦も気になる。相四つで密着の大内刈など掛けたときの対応が、こういう技をやる選手がいない国内とは違う。競り合いになってしまう。世界選手権に向けて組み手も技もしっかり外国人向けにシフトチェンジして、勝ち切りたい。(-対日本人は)世界選手権は海外勢のほうが多く、日本人とやるとしても1試合だけ。選抜などと違って角田選手1人に絞って研究すればいいので、問題ないと思っている。
57kg級 舟久保遥香
スポンサーリンク