【談話】男子個人試合7階級・優勝選手コメント/第71回インターハイ柔道競技

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100kg超級・高原健伸(広島・崇徳高)

全国中学校大会、全国高校選手権ともに2位。ずっと悔しい思いをして来たので、嬉しいです。どんな気持ちかと聞かれれば、喜びが一番です。練習が嫌になることもありましたが、一生懸命やって来た甲斐がありました。春に負けて、自分の欠点をイチから見つめなおして稽古したことが優勝に繋がったと思います。技の入りが遅いことや頭が下がって攻めが遅くなることを改善しようと、姿勢を良くすることを意識し続けました。団体戦は負けてしまいましたが、高校生最後の大きな大会なので、ここですべてを出し切ろうと頑張りました。最初は全然動けていなかったのですが、2試合目から調子の良さを自覚して、少し乗っていけました。(-同じ道場出身の木原選手が2連覇)1つ下の後輩ですし、負けられない。刺激になりました。これが終わりではないので、あと僅かですが高校生のうちの試合も勝ち切って、大学でも勝ち残れるように頑張りたい。(-将来の夢、尊敬する選手は)勝ち続けていって、出させてもらえるのであれば、世界大会に出て活躍したい。尊敬する選手は高校のOBでもある上川大樹さんです。

100kg超級準決勝、高原健伸が岡本剛道から払腰「一本」。

100kg級・新井道大(埼玉・埼玉栄高)

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