【レポート】玉置桃が2度目の優勝、宿敵芳田司に競り勝つ/2022年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会・女子57kg級

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取材・文:林毅・eJudo編集部
写真:乾晋也・辺見真也

【準決勝まで】

芳田と玉置が順当に決勝へ

準々決勝、芳田司が大森朱莉から腕挫十字固「一本」

グランドスラム東京出場が決まっているのはタシケント世界選手権2位の舟久保遥香(三井住友海上)のみ。残る3枠がこの大会の結果で決まる。実績・実力ともに2021年東京オリンピック銅メダルの芳田司(コマツ)と2021年ブダペスト世界選手権2位の玉置桃(三井住友海上)の2人が抜けており、両者が順当に勝ち上がった。

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