【レポート】史上稀に見る大荒れ大会、嵐の中を広島皆実と柳ヶ浦が勝ち上がる/第45回全国高等学校柔道選手権大会・女子団体戦マッチレポート①

記事
  1. ホーム
  2. 記事
  3. 【レポート】史上稀に見る大荒れ大会、嵐の中を広島皆実と柳ヶ浦が勝ち上がる/第45回全国高等学校柔道選手権大会・女子団体戦マッチレポート①

取材:eJudo編集部
写真:乾晋也・辺見真也

開会式。選手の整列はなかったが、2019年大会以来の有観客で行われた。

第45回全国高等学校柔道選手権大会は3月20日に、日本武道館で開幕。最終日の21日は団体戦が行われた。プレビュー記事で書かせて頂いた通り、女子団体戦の優勝候補は佐賀商高(佐賀)、続いて富士学苑高(山梨)の2校。これを比叡山高(滋賀)長崎明誠高(長崎)佐久長聖高(長野)広島皆実高(広島)らが追うというのが関係者の共通認識。

「2強」がともに初戦敗退

有料会員記事(無料会員の方も月3本までお読み頂けます)
【残り3,751文字 / 全4,001文字】

スポンサーリンク