取材・文:古田英毅・eJudo編集部写真:辺見真也・乾晋也 準決勝、太田は羽賀の内股で残った腕を跨いで腕挫十字固。しかし立たせたまま極め、体を捨てて展開させたこの技は反則となってしまった。 月初の全日本選抜体重別選手権を制し、優勝候補の筆頭格に挙げられていた太田彪雅(東京・旭化成)は3位。令和2年・3年と連続で決勝を争った羽賀龍之介(東京・旭化成)の前に準決勝で敗れ、令和3年大会に続く2度目の優勝はならなかった。 有料会員記事【残り1,140文字 / 全1,359文字】 新規会員登録 ログイン ※ ログインしているにもかかわらず、再度ログインを求められる場合 スポンサーリンク