ドーハ世界柔道選手権は10日、競技第3日目の男女合わせて2階級の競技を行い、男子81kg級はタト・グリガラシヴィリ(ジョージア)が2連覇を飾った。激戦で知られる同階級の世界選手権連覇は、2011年のキム・ジェブン(韓国)以来。決勝は3大会連続の顔合わせとなったマティアス・カッス(ベルギー)を背負投「技有」で破った。
日本代表の永瀬貴規(旭化成)は準々決勝でイ・ジョンファン(韓国)に敗退。敗者復活戦と3位決定戦に勝利して銅メダルを確保した。
速報レポートは下記。日本代表選手の全試合戦評と、81kg級全試合結果は別掲。「評」は引き続いて掲載予定。
文責:古田英毅
速報レポート
【準決勝まで】
永瀬は準々決勝で敗退、3位決定戦へ
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