エントリーは49名。「階級概況・勢力図」で示した予想からのシード選手配置の変更はなし。
優勝候補でシード枠から漏れていたマディーナ・タイマゾワ(中立選手団)は、プールC下側、アイ・ツノダ=ロウスタント(スペイン)の山に配された。
日本代表の新添左季(自衛隊体育学校)は、順当ならば予定どおり、準々決勝でマリー=イヴ・ガイ(フランス)、準決勝でミリアム・ブートケライト(ドイツ)、決勝でタイマゾワとの対戦が濃厚だ。いずれも強敵だが、純粋な柔道の強さならば新添が上のはず。集中力を途切れさせることなく、一戦一戦丁寧に戦いたい。
有力選手の配置、各プールのひとこと展望は下記。有力選手の特徴については「選手名鑑」を、組み合わせは公式サイトで山組を確認のこと。
【プールA】
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