カタール・ドーハで行われている世界柔道選手権2023、11日の女子70kg級は日本代表の新添左季(自衛隊体育学校)が優勝を飾った。昨年銅メダルの新添は26歳で世界選手権初制覇。準々決勝で2019年の王者マリー=イヴ・ガイ(フランス)、準決勝では2連覇中だった現役世界王者バルバラ・マティッチ(クロアチア)を破り、決勝はジョヴァンナ・スコッチマッロ(ドイツ)を下した。
速報レポートは下記。日本代表選手の全試合戦評と、70kg級全試合結果は別掲。「評」は引き続いて掲載予定。
文責:古田英毅
速報レポート
【準決勝まで】
新添、ガイとの死闘制して決勝進出
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