カタール・ドーハで行われている世界柔道選手権2023、12日の女子78kg級はインバル・ラニル(イスラエル)が優勝を飾った。23歳のラニルは世界選手権3度目の出場でこれが初めてのメダル獲得、一気の出世となった。決勝はオドレイ・チュメオ(フランス)を破った。
日本代表の濵田尚里(自衛隊体育学校)は準々決勝と3位決定戦を落とし、5位に終わった。
速報レポートは下記。日本代表選手の全試合戦評と、78kg級全試合結果は別掲。「評」は引き続いて掲載予定。
文責:古田英毅・eJudo編集部
【準決勝まで】
ラニルが全試合一本勝ち、V候補ベッランディも逆転で下す
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