【談話】国士舘高・百瀬晃士監督「全員がMVPの『三冠』。若崎はたった1試合、40秒ですべてを出してくれた」/第72回インターハイ柔道競技・男子団体試合

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第72回インターハイ柔道競技、男子団体試合で優勝し今期「三冠」を達成した国士舘高(東京)・百瀬晃士監督のコメントは下記。9日の決勝戦直後に、取材に応えた。

国士舘高・百瀬晃士監督「全員がMVPの『三冠』。若崎はたった1試合、40秒ですべてを出してくれた」

劇的な優勝決定直後。涙で顔が上げられない。

―― 優勝を決めて、まずは一言。

嬉しいです。選手のコンディションも決して万全ではありませんでしたし、(三冠)取れるとは思わなかった。どこで負けるのかな、とそればかり考えていました。準々決勝の大成高戦は特に厳しいと思っていましたし、流れも良くなかった。選手に救われました、決勝は若崎(喜志)の神がかり的な「一本」もありましたし、畠山(凱)も信じられない精神力を見せてくれました。選手が頑張りました。そして東海大相模高校の執念は本当に凄まじかった。勉強させてもらいました。

―― 若崎選手の決勝、先鋒投入について。

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