団体戦で大学柔道日本一を争う全日本学生柔道優勝大会(男子71回、女子31回)があす25日、日本武道館で開幕する。初日は女子3人制と5人制、最終日の26日には男子(7人制)決勝までの競技が行われる。
東海大が6連覇を狙う男子は、国士舘大と天理大の前評判が高く、例年にない戦国大会の予感が漂う。
国士館大は全日本選手権を制したばかりの日本代表斉藤立を擁し、同じ3年生代に高橋翼、竹市大祐、田中裕大と高校・ジュニアカテゴリで日本一を経験したスター候補が揃う。4年生代には全日本選手権2回連続出場の中西一生と強化選手選考会100kg級を制した熊坂光貴がおり、純戦力的にはV候補筆頭格。
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