取材・文:古田英毅、eJudo編集部
写真:乾信也、古田英毅
準決勝まで
シード選手高原健伸が決勝へ
左側ブロックからは全国高校選手権無差別2位の高原健伸(広島・崇徳高)と、団体試合ベスト4の加藤学園高のエース・岡本剛道(静岡・加藤学園高)が準決勝へ。
高原は第1シード位置。2回戦は小西徹(京都・洛南高)を開始31秒の左内股「一本」に仕留める良い滑り出し。3回戦は藤井達也(栃木・國學院栃木高)の体の強さにやや手を焼いたが、左大外落から大きく踏み変えて谷落「技有」。そのまま崩袈裟固に抑え込んで3分0秒合技「一本」で勝ち抜け。
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