【レポート】高原健伸がキャリア初の日本一、無差別王者坂口稜は準決勝で散る/第71回インターハイ柔道競技男子個人試合100kg超級

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取材・文:古田英毅、eJudo編集部
写真:乾信也、古田英毅

準決勝まで

シード選手高原健伸が決勝へ

左側ブロックからは全国高校選手権無差別2位の高原健伸(広島・崇徳高)と、団体試合ベスト4の加藤学園高のエース・岡本剛道(静岡・加藤学園高)が準決勝へ。

3回戦、高原健伸が藤井達也から谷落「技有」

高原は第1シード位置。2回戦は小西徹(京都・洛南高)を開始31秒の左内股「一本」に仕留める良い滑り出し。3回戦は藤井達也(栃木・國學院栃木高)の体の強さにやや手を焼いたが、左大外落から大きく踏み変えて谷落「技有」。そのまま崩袈裟固に抑え込んで3分0秒合技「一本」で勝ち抜け。

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