【レポート】川崎愛乃、全試合一本勝ちで頂点極める/第71回インターハイ柔道競技女子個人試合78kg級

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取材・文:古田英毅、eJudo編集部
写真:乾信也、古田英毅

準決勝まで

川崎愛乃が決勝へ、準決勝は好調三浦心暖を下す

2回戦、川崎愛乃が小外刈が得意の寝技に繋ぐ。

金鷲旗大会、今大会団体戦と立て続けにタイトルを獲って波に乗る川崎愛乃(山梨・富士学苑高)が他を圧する内容で決勝へと勝ち上がった。

まず2回戦は小林萌華(新潟・新潟第一高)を僅か8秒の背負投「一本」、3回戦は椿原梨央(長野・松商学園高)を1分49秒崩上四方固「一本」で下す。

準々決勝、川崎が近松麻耶から裏投で2つ目の「技有」
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