全日本柔道連盟は28日、ワールドマスターズ・ハンガリー(8月4日~6日)の派遣選手を発表した。国際柔道連盟(IJF)の公式サイトでは既に2週間前からエントリーが確認出来る状態となっていたが、日本の国内メディア向けにはこの日が情報解禁となった。
同大会は年1回開催される、ワールドランキング上位36名に出場権が与えられるIJFワールドツアー最高峰大会。優勝者には1800ポイントが付与される。
日本代表は今大会の成績次第で、8月末に新たなパリ五輪代表内定者を決める可能性がある。
出場者リストは下記。出場予定だった100kg級の飯田健太郎(旭化成)は、負傷のため27日になって出場を取りやめた。
男子
60kg級 髙藤直寿(パーク24)、永山竜樹(SBC湘南美容クラブ)
66kg級 田中龍馬(筑波大学4年)
73kg級 橋本壮市(パーク24)、大吉賢(SBC湘南美容クリニック)
81kg級 永瀬貴規(旭化成)、小原拳哉(パーク24)
90kg級 村尾三四郎(ジャパンエレベーターサービスホールディングス) ※7/31 欠場表明
100kg級 ウルフアロン(パーク24)
100kg超級 斉藤立(国士舘大4年)、影浦心(日本中央競馬会)
女子
48kg級 古賀若菜(山梨学院大学4年)
57kg級 舟久保遥香(三井住友海上)
63kg級 堀川恵(パーク24)、髙市未来(コマツ)、鍋倉那美(SBC湘南美容クリニック)
70kg級 新添左季(自衛隊体育学校)、田中志歩(JR東日本)
78kg級 濵田尚里(自衛隊体育学校)、髙山莉加(三井住友海上)
78kg超級 冨田若春(コマツ)
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