【インタビュー】埼玉栄高・川原篤監督「今年狙うは三冠、1つ目の関門をまず乗り越える」/第46回全国高等学校柔道選手権大会 男子団体戦

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聞き手:古田英毅

埼玉栄高・川原篤監督「今年狙うは三冠、1つ目の関門をまず乗り越える」

――主力が残り、代替わり時から新シーズンの「本命」と評された今代。これまでと比べてどんなチームですか?

中学時代から一致団結して日本一を目指して来た世代。今年がどんなカラーかと言われると、埼玉栄の色を継承しているというか、やっぱり似て来るんですよね。個々はそれぞれ色々特徴があるんですけど、全体としては、言葉にすると「稽古が一生懸命で、私生活が明るい」。いつもの埼玉栄カラーのチームになっているなと思います。

――インターハイ100kg級を制したエース平野匠啓選手が、12月に怪我をして離脱。

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