【eJudo’s EYE】鬼気迫る5試合、王者の責を果たした羽賀龍之介/令和3年全日本柔道選手権評②

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準決勝を戦う羽賀龍之介
準決勝を戦う羽賀龍之介

文責:古田英毅
Text by Hideki Furuta

■王者の責を全うした羽賀

大会の価値は、選手たちがその大会にどれだけの思いを傾けるか、その総量で決まる。そして今大会、全日本選手権の「重み」をもっともよく伝えてくれたのは、惜しくも2連覇ならなかった前年度王者・羽賀龍之介だった。

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