歴史的な大一番「東京2020オリンピック柔道男子66㎏級日本代表内定選手決定戦」から一夜明けた14日、勝利を決めた阿部一二三(パーク24)がオンラインで会見に臨んだ。
「物凄く濃い24分間だった」と激戦を振り返った阿部は、「最後まで集中力を切らさずに自分の柔道を貫き通せたことが勝因」と自己分析。試合後は興奮状態で朝の4時まで寝付けなかったという。今後については「五輪で圧倒的に勝つために何をすればいいかを考える」と語り、課題としては今回手ごたえを得た足技の強化と、持ち味である「一本を取りに行く技を貫き通すこと」を挙げた。
会見の要旨は下記。

会見要旨
―――激戦から一夜明け、実感は湧いてきましたか?
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