⑦「準々決勝」/令和7年全日本柔道選手権大会・予想座談会

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座談会メンバー。上側左から時計回りに朝飛大、西森大、垣田恭兵、古田英毅。

準々決勝

中野寛太( 推薦・旭化成) - 木元拓人(東京・日本製鉄)

古田 準々決勝となりました。まずは第40試合、中野寛太選手と木元選手の一番です。あらためてざっと紹介しますと、24歳の中野選手は2連覇を狙う立場。もと学生王者の木元選手は昨秋の講道館杯で準優勝、今春の東京選手権でも準優勝と27歳にして再浮上。上り調子です。中野選手は身長182センチ体重133キロの左組み、一方の木元選手は190センチ130キロの右組み。組み手はケンカ四つということになります。朝飛先生、いかがでしょうか、この一番。

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