【即日レポート】やはり「魔物」棲む神奈川県決勝、桐蔭学園が高校選手権2位の東海大相模を破る/第71回インターハイ柔道競技神奈川県予選

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4年ぶり7度目の優勝の桐蔭学園高

第71回インターハイ柔道競技の神奈川県予選が6月18日、シンコースポーツ神奈川県立武道館で開催された。この日は男女の団体戦が行われ、男子は桐蔭学園高が決勝で東海大相模高を破り、4年ぶり7度目の優勝を飾った。

決勝詳報を含む即日レポートは下記。

取材・文:小林大悟・eJudo編集部
写真:辺見真也  Photo by Henmi Masaya

準決勝まで

準決勝、東海大相模の先鋒・服部辰成が横浜の伊澤一登から一本背負投「一本」

第1シードの東海大相模は、今大会と同じ点取り制で行われた全国高校選手権の準優勝チーム。この日はまず3回戦で伊志田高を5-0、5試合の合計時間が1分に満たない圧勝で大会を滑り出す。準々決勝は武相高に5-0、準決勝も横浜高に5-0と全勝。危なげない戦いぶりで決勝進出を決めた。以前から課題であった重量級勢のいまひとつ煮え切らない戦いぶりは一抹の不安を感じるさせるものの、実力は頭ひとつ抜けている印象。

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