稽古自粛期間のお供に、ぜひ「柔道マンガ」を―。
自主稽古もよし、トレーニングもよし、勉強に勤しむのであればなおよし。でもせっかくだからより柔道を知り、色々な形で柔道を楽しむことがあっていい。ここまで一生懸命柔道をやってきた人間だからこそ、その知識や経験をベースに、実際に「やる」こと以外でより深く柔道を味わえる。そんな発見のある期間でもあってもらいたい。そのための手立てを用意したい。
この観点からeJudoでは複数の企画を準備しているところですが、そのひとつとしてこの「eJudoマンガ夜話」をお送りします。古今の柔道マンガを1回1作取り上げて紹介し、それについてよもやま語って批評するという対談連載企画です。隔週を目途に更新の予定です。
* * * *
語り手:東弘太郎 古今の柔道マンガを「やたらに読み込んでいる」柔道マニア。大メジャーはもちろん泡沫連載のギャグマンガや知られざる怪作まであまねく読み込むその熱量は少々異様。その造詣の深さと見識に編集長が惚れ込み、今回たって登場願った。競技では「三五十五とも粉川巧とも一緒にインターハイ出場」の実績あり。好きな女性キャラは「柔侠伝」の駒子。今気になっているのは本宮ひろ志版の「姿三四郎」中途でのキャラクター造形変更の背景に何があったか。
聞き手:古田英毅 eJudo編集長。自他ともに認める読書家でフィクション好き。ただし柔道マンガに関しても一貫して「いいフィクションは読む」「乗れないものは必ずしも読まない」という姿勢で接してきたため、このジャンルの積み上げは東氏に比べて薄め。まだ見ぬ良き柔道マンガを仕事で読ませてもらえるチャンスと、期待に胸を膨らませている。好きな女性キャラは「からん」の高瀬雅。結婚するなら高瀬で、付き合うのなら「花マル伝」の山咲純。
ヒット作の条件は?
古田: 「eJudoマンガ夜話」という新企画を始めさせて頂くにあたり、古今の柔道漫画を読み込んでいる東さんをゲストにお招きすることとしました。
東: よろしくお願いいたします。
古田: 毎回1作品、柔道マンガを紹介してよもやま語ったり、分析したりという企画の対談連載です。便宜上対談という形を取るのですが、時折このトピックで2人で話をするにつけ、東さんが先生、私が生徒というくらいの知識量の差があると感じ入っております。ですので、語り手の東さんにお話頂いて、私が感想を述べる形になるのではないかと。ここまで柔道とフィクションの両方に造詣が深い方とじっくりお話出来る機会はなかなかないので、私も非常に楽しみです。
東: 私はマンガ評論の専門家ではないので、評論の王道やあるべき議論の作法からは離れるかもしれないですし、必ずしも正しくないのかもしれませんが、そこはご容赦頂いて。
スポンサーリンク

