【談話】羽賀龍之介「全日本で戦えたことを誇りに思う。王子谷は予想以上の部分があった」/令和5年全日本柔道選手権大会

記事
  1. ホーム
  2. 記事
  3. 【談話】羽賀龍之介「全日本で戦えたことを誇りに思う。王子谷は予想以上の部分があった」/令和5年全日本柔道選手権大会
準決勝を戦う羽賀

令和5年全日本柔道選手権大会、準優勝した羽賀龍之介(東京・旭化成)のコメント要旨は下記。表彰式終了直後に報道陣の囲み取材に応じた。

羽賀龍之介「全日本で戦えたことを誇りに思う。王子谷は予想以上の部分があった」

―― いまの心境は。

悔しい気持ちが一番です。今日は優勝するつもりでこの場にやって来た。決勝戦で負けたという結果がこの先ずっと残ると考えると本当に悔しい。何か出来なかったのか、なぜ少し弱い気持ちになってしまったのか、なぜあそこで技を掛けなかったんだろうか、今はそういうことを、すごく考えています。

―― 全日本選手権に臨んだ意気込み、大会の位置付けを。

日本武道館で日本一を決める無差別の大会、これはやはり特別。どの柔道家も憧れる舞台です。ここで勝つことが自分のモチベーションだった。柔道家として、この場で戦えたことはすごく誇りに思っています。

有料会員記事(無料会員の方も月3本までお読み頂けます)
【残り2,722文字 / 全3,119文字】

スポンサーリンク