聞き手:古田英毅
※インタビューは7/17(月)に行われました
作陽学園高・川野一道監督「自分が感動し、人を感動させる試合をして欲しい」
―― いまのチームの状態はいかがですか?
いまこの瞬間で言うと選手は疲れ切っていますが、全体としては順調ではあります。(-この連休も忙しそうでしたね。遠征ですか?)この2日間は関西大学さんで稽古させて貰っていました。
―― 例年だと、インターハイに重心を傾けて、金鷲旗を最後のひと伸びの場としてうまく使って来たという印象です。今年の調整のほどは。
今年は3年生に3枚(工藤瑠希、長内健多、髙橋翔)がいて、あとは2年生が2枚入るというチーム構成。この代の抜き勝負はこれが初めてですが、今年のメンバーは抜き勝負でも面白いんじゃないかと思っています。ただ、2年生4人のうち金鷲旗で誰を使うか、この時点でまだまったくわからないんですよ。全然決まっていない。最後の最後まで競ることになるんじゃないかと思います。
―― そのあたりも含め、春からここまでの作陽学園チームの変化、来歴を。
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