第3日・日本代表選手全試合戦評/ワールドマスターズ・ハンガリー2023(100kg級、100kg超級、78kg級、78kg超級)

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予選ラウンド 9:30(日本時間16:30) 
決勝ラウンド 17:00(日本時間24:00)

100kg級

ウルフアロン(パーク24) 2回戦敗退

【1回戦】ウルフアロン〇隅落(3:38)△マティアス・マドセン(デンマーク)

ウルフ左、マドセン右組みのケンカ四つ。ウルフ釣り手を内側から通して高い位置で持ち、引き手を争う。1分過ぎ、やり取りの中で外側を持たさせ続けることになり、これを持ち替えようとした瞬間にマドセンが右払巻込。ウルフ危うく転がり掛けて「待て」。ウルフの動き、決して良くはなし。以降もマドセンの巨体を攻めあぐね、1分20秒過ぎの左小外掛も己のみが体を捨てて転がってしまう。以後も組み手を直す間に巴投の連続攻撃を許し、2分3秒には消極的試合姿勢の「指導」失陥。続く展開の2分26秒にはマドセンの隅返に偽装攻撃の「指導」が与えられるが、ウルフは力を届かせられず、ならばと放った肩車も失敗。勝ち筋がまだ見えない。ここで一瞬待ちに出たところをマドセンの隅返に捕まってしまい、身を切ったまま畳に落下して3分2秒「技有」を失う。しかし残り58秒となったここから猛攻。釣り手を巻き返して上から持ち、左内股、左大内刈と投げ切れないまでも猛攻。マドセンが釣込腰で場外に逃げると、走って開始線に戻って再開を待つ。3分26秒、隅返に潰れたマドセンに偽装攻撃の「指導2」。ウルフ場外際まで追い詰めると、「指導」を嫌ったマドセンが強引な左小外掛。ウルフ身を切り、振り向きながら隅落に切り返して「一本」。残り22秒での逆転。大ピンチだったが、なんとか初戦を突破した。

【2回戦】ウルフアロン△腕挫十字固(0:47)〇イリア・スラマニゼ(ジョージア)

ウルフ左、スラマニゼ右組みのケンカ四つ。スラマニゼが釣り手で後帯を掴むとウルフ潰れ、20秒偽装攻撃の「指導」。しばし離れて見合った後、片手の攻防からスラマニゼが右出足払。ウルフが崩れるとすぐさま腕挫十字固に移る。ウルフが畳を向く方向のまま腕を伸ばして極め切り「一本」。

100kg超級

斉藤立(国士舘大4年) 3位

【1回戦】斉藤立〇大内刈(3:33)△マリウス・フィゼル(スロバキア)

斉藤がフィゼルから大内刈「一本」
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