「精神の健全な発達を遂げようするには、これに相当の営養を与えねばならぬのであるが、その営養を精神に与えるものは読書である。」
出典:『青年修養訓』 明治43年(1910)12月 (『嘉納治五郎大系』7巻117頁)
残暑が厳しい日が続いていますが、9月に入り、これから少しずつ秋らしくなってきます。
秋と言えば「食欲」や「芸術」、「スポーツ」と並んで「読書」が思い浮かびますが、皆さんは最近どのような本を読まれたでしょうか?
今回の「ひとこと」は嘉納師範が書かれた本の1冊『青年修養訓』からの紹介です。
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