【速報レポート】期待の大物ついに開花、23歳中野寛太が初優勝果たす/令和6年全日本柔道選手権大会

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礼を終え、畳を降りて観客席の歓声に応える中野。

体重無差別で今年の柔道日本一を争う全日本柔道選手権大会が29日、日本武道館で行われ、中野寛太(近畿・旭化成)が優勝した。23歳の中野は6度目の出場で、これが初優勝。決勝は原沢久喜(中国・長府工産)を破った。
速報レポートは下記。

取材・文:古田英毅
写真:乾晋也・辺見真也

【速報レポート】

ベスト4に進んだのは王子谷剛志(推薦・旭化成)中野寛太(近畿・旭化成)グリーンカラニ海斗(東京・パーク24)原沢久喜(中国・長府工産)。トーナメントを4つに分け、彼ら4人の勝ち上がりを軸にそれぞれのブロックの様相を振り返ってみたい。

【準々決勝まで】

Aブロック 連覇狙う王子谷が準決勝へ

3回戦、王子谷剛志が関根聖隆から左背負投「技有」
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